みすずりんりん放送局ジョニー&ラミン&ジェイクが好き♪映画レビューはコネタバレあるかも^^(コメント欄は要注意!)写真を撮るのも大好きです♪
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ネバーランド
『ネバーランド』を観た。
【ストーリー】 ロンドンの劇場で劇作家のジェームズ・バリ(ジョニー・デップ)は新作の『リトル・メアリー』の初日を迎えていた。 しかし、観客の反応はイマイチ・・・翌日の新聞でも、酷評されてしまうが、メイドの機転でその嫌な記事は観ずに済んだバリ。 毎日の日課の散歩に出かけたバリは公園で運命的な出会いをする。 それは、彼のイマジネーションを刺激する子供たちとその母シルヴィア・ルウェリン・デイヴィズ(ケイト・ウィンスレット)だった。 バリは彼らと仲良くなり、庭で毎日のように「ごっこ」遊びに明け暮れる・・・ 【豆知識】 『ピーターパン』の生みの親であるサー・ジェームズ・マシュー・バリが体験しためくるめく夢のような時間。 実際のモデルとなった4人の子供たち(実際は5人)との交流の中で生み出されたピーターパン。 ケンジントン公園で出会った少年(最初は長男のジョンと次男のジャック)と遊んだことがきっかけで、一生涯彼等の生活を精神面金銭面の両方で、無償の愛ともよべる献身的な援助を続けたバリに、ジョニー・デップが繊細な演技で魅せる。 2004年 アメリカ 110分 原題: FINDING NEVERLAND ムービープラスで放送されたので、久々に鑑賞 やはり、いい 朝から涙が止まりませんでしたもの・・・ 自分の作品が公演される時、実際のバリも必ず舞台そでから覗いていたそう・・・ ドキドキソワソワしながら覗くジョニーが面白い! 妻の伝言を伝えに来た人に「くそだといえ!」って ロンドンでの『リトルメアリ』初演。この時バリ43歳。ジョニーは41歳。 とてもアラフォーに見えない可愛らしさですが なんて美しいジョニー 画面見ているだけでうっとりよ 興行主で友人のアメリカ人チャールズ・フローマン(ダスティン・ホフマン)もがっかりだよ^^; だけど、彼の懐の広さったら・・・ それまでのバリの作品はヒットしてるから、1作ぐらい不作でも大丈夫なのかもだけど・・・ 「捨てる事が出来る財産に感謝」なんてかっこいいこと言ってるし♪ 舞台が不評で、落ち込むご主人の為にメイドが記事を切り抜くのが可笑しくて ご主人思いのいいメイドさんだわ♪ その記事がないお陰で、バリはデイヴィズ家と知り合う事が出来たと言っても過言ではないかも 出会いから、バリは彼らにインスピレーションが湧いたのね。 小さな囚われ人。 子供ってアイデアが次から次へと出てくるのよね! うちの子供たち(お兄ちゃんも小学生の頃ね)が遊んでいる時も、遊びがドンドン膨らんで最後には凄い事になったりしてる こんな発想力に刺激されて、バリはピーターパンの構想を練っていったんだ。 元々、バリ自身の想像力も人並み以上だったのかもしれないね。 家族が気に入ったバリは一家の家にほぼ入り浸り 海賊遊びやアフリカ探検! 何でもない庭がバリと遊べばそこはアフリカだったり海賊船の上になるのだ! まるで、ジャック・スパロウを暗示するかのようなジョニーの海賊姿 父親を亡くしてから、早く大人になりたいと思っているピーター(フレディ・ハイモア)。 大人になると傷つかなくて済むから・・・でも、大人になっても傷つく事はたくさんあるんだけどね。 母親の願い的言葉に傷ついてた。でも、小さなピーターにはそんなことわかるはずもなく・・・ 子供だからと思わずに、大事な事は伝えないといけないね。 次の日に父親が亡くなれば、それはショックだよ 夏の間、バリはデイヴィズ一家を別荘へ招待する。 幸せな時が流れる中、バリと子供たちに不幸が襲う。 シリヴィアが病に・・・ 医者に見せることをかたくなに拒むシルヴィア。 わたし、この映画を最初に観た時、シルヴィアの病気に対する態度が納得出来なかった。 何故子供たちの為に、長く生きようとしないのか・・・ 治療をもっと早くからしていれば、結果は違っていたかもしれないのに・・・ だけど、実際のシルヴィアは夫と同じ癌に冒されていたんだね。 旦那さんは顔の癌(顎らしい)に冒され、20世紀初期の外科手術(当時の手術って^^;フロムヘル参考に^^;)を受けたりしたらしいが、その甲斐なくお亡くなりに・・・ そんな様子を見ていたら、当時の医者に希望も見いだせないよね。不治の病だ。 せめて、動けなくなる日まで子供たちの側にいたい・・・シルヴィアは子供たちの側で生きて死ぬことを選んだんだ。 でも、そんな一家につきっきりになってしまったバリとその妻メアリーは、兼ねてから冷めてきていた夫婦仲ではあったけど・・・ これも当時は大スキャンダルだったらしいよ~ メアリーは元舞台女優。 華やかな社交界に憧れ、バリとの家に籠もったような生活は我慢出来なかったのだ。 その後はどうなったのかしら・・・思い通り有名人にはなったでしょうけど・・・ かくして、バリの『25席分』に誰もが思いもかけなかった人たちを座らせたことで、大成功を納める! でも、それと引き替えのように、大事な人との別れ・・・ だけど、彼女はバリのお陰でネバーランドへ行ったのだね。 信じれば、信じていれば誰もが行けるネバーランド。 愛しい人がそこで幸せに暮らしていると信じれば、別れの哀しみも癒せるだろうか・・・ ジーンとくる・・・ 一枚の絵のように美しい・・・ ん?わんこ? ピーターパンはずっと女性が演じていたらしいから、ちゃんと史実に基づいてるね。 でも、大人にならないピーターパンが死に面した時「死も冒険だ!」っていう台詞は1905年にバリが書き直したものらしいから、ちょっと違う あと、ピーターパンは最初は自由に空を飛べたらしいけど、公演を観た子供たちがベッドから飛び降りる事件(?)が多発し、バリは「妖精の粉を振り掛けないと飛べない」って台詞を付け足したらしい。 どれだけこのピーターパンが子供たちに影響を与えていたかわかるエピソードだね♪ 映画の中でお気に入りなのがスノウ夫妻。 ずっとバリを応援してくれていて、観るのをいつも楽しみにしていた、と・・・ 大成功した『ピーターパン』を見せてあげたかったね・・・ こうやって改めて映画を観ると、マイケル・ジャクソンが浮かんでくる。 彼もまたバリと同じように子供を愛し、ネバーランドを求め・・・ そして、同じように世間から誤解されることもあり・・・ バリとマイケルって似てる。 どちらも子供に憧れ続けた大人って感じかしら。 最後に撮影の時のショットを・・・ 凧を飛ばすシーンの時だね。走り続けて休憩中かしら・・・後ろの男の子が宴会部長のような頭になってますが・・・ もう1枚は・・・どこだろう・・・ケイト、優しく抱きしめていて、優しいんだね~♪ どちらもほのぼのする画像だったので、載せました では、予告編をどうぞ~ 字幕ないけど 『みすずのハッピーライフ』 ←らぶりーこう太くんを見てみて♪(ただいま毎日更新♪よろしくね(^^)/トップ画像も変えました!) 『みんなおいでよ、掲示板♪~Johnny Deppに語るつもりで♪』 いつも応援ありがとう 記事を楽しんでいただけたら、ぽちっとよろしくお願いします。 スポンサーサイト
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